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夫の確定申告が終わった…

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インボイスに登録したのを機に青色申告に。青色申告+e-tax アラフィフのお仕事
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やっと終わりました…、夫の確定申告。いろいろあってインボイス+青色申告に切り替えた2023年。

切り替える前は給与収入、切り替えたあとは事業収入…。これだけで頭が混乱。

速攻、税務署に問い合わせたら青色申告だろうと白色申告だろうと手順は同じ。つけなきゃいけない書類が増えるだけ、みたいな話。結論から言うとそんな簡単な話じゃなかった。が、やよいの青色申告オンライン でなんとかやりきることができた。

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やよいの青色申告オンラインで初めての青色申告にトライ

なぜやよいの青色申告オンラインにした?

青色申告ができるサービスやソフトにはいろいろあるけれど、なぜやよいの青色申告オンライン にしたかというと契約初年度は無料で利用できることと使っている人が多いのでネットや動画を検索すればヒントが見つかる可能性が高い印象を持ったから。

それに税率など税に関するあれこれが毎年変わることもオンラインサービスであるやよいの青色申告オンライン を選んだ理由。

やよいの青色申告オンラインを使ってみて

とりあえず、銀行に新しく口座を作り、事業用とプライベートの口座を分けた。これが一番ややこしくなくてよさそう…という理由と、親方から銀行を指定されたという理由(振込手数料の関係らしい)。

やよいの青色申告オンライン では口座を登録すると通帳記入しに行かなくても取引状況を取り込んでくれる機能があるのだけれど、口座を登録するだけじゃだめで、事前に金融機関のインターネットサービスを利用できる状態にしておかなければならなくて、それが面倒で通帳記入で対応。

金融機関と連携するための準備  弥生

2024年中には金融機関のインターネットサービスと連携できるようにしておきたいな…

お金の出入りがあるたび、やよいの青色申告オンライン を起動して「かんたん取引入力」に入力していくのだけれど、「かんたん」は簡単ではなかった。

わたしは「会計」と名の付くものといえば団体の会計をやったことがあるくらいなので、会計の知識はゼロ。仕訳でつまづく。この取引が仕訳のどれに当たるのか、いちいち検索して入力して…。画面自体は決して難しい操作などなくて、マウス操作と文字入力ができれば操作できると思うのだけれど、会計の知識がないというのは(これで合ってる?)と常に不安が付きまとう。

いよいよ確定申告の時期になったのだけれど、なかなか腰が重い。不安なまま操作してきたそれが果たしてうまくいっているのか…間違ったらどうしようとかいろいろ考えてしまう。が、確定申告は待ってくれない。重い腰を上げたのが3月になってから。

とりあえず、私の確定申告から。給与収入以外にすこしではあるけれど副業収入があるので、確定申告を済ませる。それをもって、いよいよ夫の確定申告へと進む。

青色申告をすると、青色申告特別控除というのが受けられる。

青色申告特別控除は10万円、55万円、65万円と3段階。

65万円控除を受けるには、以下の条件がある。

  • 事業所得、または事業的規模の不動産所得がある
  • 所得に関する取引について複式簿記で記帳している
  • 複式簿記で記帳して作成した青色申告決算書(貸借対照表と損益計算書)を添付して確定申告をする
  • 期限を守って確定申告を行う
  • 現金主義による所得計算の特例を選択していない
  • e-taxで確定申告を行うか、仕訳帳と総勘定元帳など対象帳簿をついて、電子帳簿保存法で定める「優良な電子帳簿」として保存している

何を言っているのかさっぱり分からない…わけではないのだけれど、複式簿記で記帳し、必要な帳簿をつけて、e-taxで確定申告をすればいい…と解釈。

取込入力→仕訳の入力の画面を行き来していたら、一度だけ残高が-になった。よく見たら入力ミス。そこを直したらこのメッセージは消えたので、確定申告へと進む。

結論からいえばやよいの青色申告オンライン を使ったので、この辺りはすべてクリアできた(ようだ)。確定申告の控除欄に65万円と入っていたから大丈夫だと思うのだけれど、もしかしたらやり直し?あるかもしれない…。あぁ、胃が痛い。

やよいの青色申告オンライン の画面からe-taxを経由?して確定申告のデータを送付できた(1回エラーが出たけどやり直したらこの画面を閉じても大丈夫という画面が出て、やよいの青色申告オンライン の画面からe-taxのメッセージで確認できたからおそらく…(まだ不安)

そうそう、やよいの青色申告オンライン からe-taxへデータ送信する際、弥生 電子署名アプリが必要なことを確認し忘れ、慌ててスマホにアプリをインストールし、マイナンバーカードを読み取ろうとすると、署名用パスワードの入力を求められた。

署名用パスワードは6桁以上とある。e-taxで使用する暗証番号?パスワードは4桁だから違う。調べてみたら、マイナンバーカードを受け取るときにメモした一番上のもの(署名用電子証明書暗証番号のこと)だった。

マイナンバーカードで使用するパスワード(暗証番号)

あとは、e-taxのメッセージに納付の案内が来ているかを確認。来ていれば納付方法を選んで納付で完了。

所得税は経費にはならないけれど、納付した消費税は租税公課で処理できる。また、決済手数料がかかっているなら、手数料で処理することができるらしい。

とりあえず、納付完了のメッセージが届いたので、ミスがないことを祈るだけ。

こういうことはほんと、コツコツやるというか、発生した時点で即処理したほうがいいと。2024年もコツコツ、ほんとコツコツやるしかない。毎年のことだけど、今年は例年以上に気が張った。分からないことだらけというより分からないことを伝えるのに神経を割いた。

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