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かあちゃん、ぎっくり腰になる…

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アラフィフの日々の暮らし。
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書店の仕事中、返品したいものがあったためストッカーの整理をしていたときのこと。

実は数日前から(腰が痛い、もしかしてやばいか)と感じていて、普段よりも動きに警戒していたのだが、ストッカーふたつの中身を入れ直しつつ整理していた時にふと腰のあたりに違和感。

立ち上がった時には(や、やばいかも…、いや、大丈夫)となぜか、痛みをなかったことにしながら、返品したいものをバックルームへ運ぶ。

箱に詰めようと腰を曲げた時点で、あ!だめだ!ぎっくり腰だ←観念

そこからはできるだけ腰に負担をかけないようになんとか箱に詰め終わり、レジに戻る。シフト終わりまであと1時間弱。マジか…、持つか…。

油断した、いつもはちゃんと腰に負担をかけないよう、警戒しながら動いていたのに、ストッカー整理、それも隣り合わせたストッカーからストッカーへ書籍を数冊移動させるだけの動作。こんな動きで腰にくるとは思ってもみなかった。

なんとか無事にシフトを終えた。運がよかったのは、その日は日曜で、夫に送迎してもらっていたこと。運転しなくてもいいのが助かった。車で待つ夫に「やってもた、ぎっくり腰や」と伝えると、「あーあ」と。

夫も仕事柄かぎっくり腰経験者。痛みは分かってくれるのがありがたい。とりあえず冷やそうとシップを貼る。動かなすぎるのもよくないが、痛みが強いので横向きに丸くなって休むことにした。

そして、今日は月曜。これまた運のいいことに休み。起きると昨日よりは痛みがましにはなっているが、動き出すときの痛みが強い。不格好な歩き方。今日はもう必要最低限の動きに抑えておくことにしようと思っていたところ、どうしても今日中に対応してという内容のメールが届く。

座っている間は痛みが出ない位置があるようで、その位置をキープしつつ作業する。トイレに行こうと動き出すのが非常に困難。こういうとき、床に座るのではなくソファーとかあったほうがいい。

四つん這いになって這い出し、よし!というタイミングでものにつかまり立つ。

なんとも不格好…。入荷が鬼のように続く期間でなくてよかった、と思いながらもこの不格好さに落ち込む。すごく年を重ねたような感じ。

油断した、入荷が鬼のように続く期間中、腰に違和感があったので警戒していたのに、あんな動作でぎっくり腰になろうとは…。

朝よりも背中を伸ばすことはできているのだが、調子に乗っていつもどおりに動くと痛みがぶり返してきそうで動きを制限してしまう。

娘の手を借りようかと思ったが、おそらく忙しいだろう、ということで連絡はしていない。こういうとき、助けてと言えないのが私の悪いところだ。

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