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Facebookの「イベントに招待されました」に疲れる

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アラフィフ主婦のデジタルライフ
Free-Photos / Pixabay
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ここのところ、SNS、特にFacebookに疲れてきている。

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Facebookのイベント招待が毎週のように送られてくる…

基本的に、顔見知りの人とだけやり取りしたいなと始めたのがFacebook。

何気ない日常の中でFacebook上の友達の投稿を読むと、みんな頑張ってるな、わたしも頑張らな!と力をもらうことがある。

久しぶりに顔を合わせても、この前投稿読んだよ~と会えない時間が愛育てるのさ、じゃないけど、相手の暮らしぶりや思うこと、感じたこと、考えたことなんかを投稿で読み、いろんな話ができる。

昔なら、相手がどんなふうに過ごしているか、気になったら電話したりメールしたり、時間を作って会う、しか手段はなかった。それがブログが登場して、ブログ読んだよ、なんて会話の中に「ブログ」という言葉が登場し始め。

でも、ブログって書くの結構馬力がいるじゃないですか。書くぞ!とねじり鉢巻き…まではしないにしても、文章を書くだけじゃなくて、それがインターネット上に載るとなると少し構えてしまう。

隠れブロガーはいたかもしれないけれど、やっぱりメールや電話が主流だった。それがLINEに比重が移ったとはいえ、連絡しようと思い立ち行動しなきゃ、は変わらない。

Facebookをやっていると、合わない時間を埋める感覚になって。だとしても暇さえあればスマホをのぞくなんてことはないけれど。

Facebookのイベント。友達全員を一斉に招待することができる、のだが

で話を元に戻すと、Facebook疲れの原因になっているのは「イベントに招待されました」の通知が頻繁に送られてくること。

Facebookにあるイベント機能は、イベントを作成している途中に友達を招待っていう画面がでる。自分がFacebook上で友達になっている人を一斉に招待することが出来るようになっているのだが。

わたしという個体を知っている人なら「興味ないかもしれない」と感じてくれるんじゃないかと思うようなイベントにまで招待されてしまう。

たぶん、Facebookのイベントに友達を招待するところですべての友達を選択しているんだろう。

いやいや、どう考えてもこの手のイベントにわたしが興味を持つとは思わないだろう…とため息つきたくなる招待。

Facebookのイベント招待。わざわざリアクションしなくてもいい、と分かってはいても…

実際、Facebookのイベントに招待されたからといって、わざわざリアクションする必要はない。気にならなければ放置しても構わない。もちろん、わざわざ「不参加」とリアクションする必要もない。

中には良さげなイベントもある。参加できるときは「参加」をポチッとするし、参加できないけど興味はあるよっていうときは「興味あり」をポチッとする。

個人的にFacebookイベントの機能を使ったことはある。でも、その時は事前に来てほしい人には直接連絡を取るし、イベント機能は「どんな内容?」と聞かれたときに見せるものと考えているので、イベント作成時には招待を送らないようにしている。

SNSは情報(投稿)をシェアするための機能があるけれど、相手の顔を思い浮かべてシェアするのもいいんじゃないか

何にしても、SNSはいろんな意味で周知機能が優れているので、あれこれと便利機能がついている。意図なくそれを使うのではなく、自分がどうされると嬉しいか、相手がどう思うのかを考える間を持って使ったらいいのにな、と思う。

これはあくまでも個人的見解なので、正しいというわけじゃない。SNSの使い方って人それぞれでいいんだと思う。だけど、そこには「思い」があってもいいんじゃないか、と。

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「誰でもいい」は「誰も来ない」

的を絞ると参加人数が減るという考え方もあるけれど、どんな状況でも受け入れるというのは受け入れる側の力量を高める必要があるし、参加人数は増えるかもしれないけれど満足度はそれほどでもないかもしれない。満足度が高くなければ「次」はない。行った「けど楽しくなかった」と思う人が増えるから、そこから広がらないんじゃないかと思う。

SNSとの付き合い方って難しいですよね。誰かに習うわけじゃないから、人それぞれの使い方があるんだな、と理解できれば適度な距離感で付き合えるんだけどな…。

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