子どもたち、心機一転。

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子どもと孫
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2020年も1ヶ月が経ち、わが家の子どもたちにも大きな変化が訪れた。

まず、一番下の娘。好きな人と一緒に暮らしていたけれど、先日「入籍する」と報告があった。こちらとしてはそうなるといいなと思っていたけれど、入籍というのは相手あってのこと。

相手にもご両親、ご兄弟がいらっしゃるわけで。このまま顔合わせもせずというのもなんだかよくないような気がしているところに、娘から一席もうけると連絡が。

こういうのは何度やっても慣れるものではない。緊張し過ぎて前日から胃痛が。

当日、あっという間に時間は過ぎ、お互い思っていることを話し、両家の親「子どもたちに任せる」で意見が一致。とりあえずホッとして家に帰った。

この入籍を機に、娘は職場で正社員からパート社員に契約を変更した。あれほど頑張っていた時間がもったいない?ような気もしたが、本人の性格と勤務時間などを考え、夫となる彼と考えた結果、そうすることにしたそうだ。

娘はなんでも自分で考え(相談は一応してくれるけれど)自分で決める。

彼女を見ていると「選択できる」ということの素晴らしさみたいなものを感じることが多い。

そして、もうひとり。次男が10年以上勤めた職場を離れた。退職前にお知らせしたことで店に会いに来てくれるお客さまが多くいらっしゃったとのこと。退店後の行く末を案じてくださる方もいらっしゃったらしい。

彼がこの10年超、たくさんの人に囲まれご指導、応援していただいていたことを改めて知る期間だった。退店日には花束を持って来店してくださった人もいらっしゃった。

次男
次男

男の人に花束もらったの生まれて初めてや

たくさんの人に可愛がられ、この場にいたんだと改めて感謝する。

これからのことはまだ深くは考えていないようだ。いつものことながら彼のそういうところは子どもの頃から変わっていない。

とにもかくにも、新しい生活を始める2人。なんとか無事で暮らしてくれればいいなと陰ながら願う。もう「いい大人」なんだから「自分で決める」ようにしなければならない。そうなってくれるよう、子離れも(してるつもりだけど)していかないといけないな。

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