パソコン苦手なんですよねと言ってしまわずに…

アラフィフ主婦のデジタルライフ
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今の職場で、「これ分からないんですけど」とパソコン操作を尋ねられることがある。分かる操作ならお伝えするんですが、一通り教えた後決まってその人、「パソコン苦手なんですよね」と言う。

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パソコンが苦手だと言う前に教えてくれてありがとうという気持ちを表現できているか

それは、苦手だから覚えられないと言っているのか、それとも分からなかったらまた聞くよと言っているのか。

それより前に言うことないのか?「ありがとう」っていう言葉を知らないのか?

別に感謝されたいわけじゃない。いや、感謝されたいか。自分の仕事(役割)を置いといて対応しているわけだから。

パソコン操作。誰でも最初からパパッと操作できるわけじゃない

挙句、「きょろさんはパソコン得意だからいいですよね」と言う。それは語弊がある。得意かどうかは分からないけれど、好きか嫌いかなら好きなだけ。

自分がポチッとした結果、何かがパッと出てきたり変わったりするのが楽しいから好き。操作ができるようになると単純に嬉しいから好き。自己満足でしかない。

わたしだって一朝一夕でできるようになったわけじゃない。文字の入力とか変換とか全然できなくて、人差し指一本打法で入力していた時代がある。ひらがなの書いてあるキーを押したのにアルファベットが入る?!なぜ?!の時代があった。

そのころ、市内にはパソコンを教えてくれるところなんかなかったし、書店で本を買って、自分で勉強してできるようになった。努力したもの、それなりに。

多少のことならビビりもしなくなるくらいいろんな事象に出会った。そのたびにパソコンメーカーのサポートに電話して教えてもらった。

うまくできなくて、書いてあることが理解できなくて、パソコンにものを投げようと思ったことなんて何度もある。ものを投げて壊したらあかんとすぐに思い直したけれど。

パソコン操作が苦手、ときってしまわずに練習あるのみです、誰でもそうだったんだから

彼女、家にパソコンあるらしいんですよね、だったら練習すればいいじゃない。検索だってスマホでしているのと違いはない。

うちの職場は検索できないと仕事がしづらい。でも、検索以外は専門画面に数字を入力するくらい、パソコン操作らしい操作はない。検索は何度もやらないとうまくならない。うまく思う情報にたどり着けない。

苦手なものは誰にだってある。でも、苦手=やらなくてもいい、ではないと思う

苦手だという気持ちは分かる。パソコン操作は得意そうに見えるかもしれないけど、他の業務では苦手なものあるもの、わたしにだって。何度やっても「できる」とは言い切れない業務がある。

そのたびに先輩(年下の人にももちろん)に教えてもらうしかない。その人に対して「苦手なんですよね」とは言えない。「ありがとうございます」か「何度もごめんなさい」しか言えない。

出来るようになりたいと思うけど、うまくできないことはよくある。誰にも迷惑かけたくないけど、迷惑かもしれないけれど聞かなくちゃできないこともある。

教えてもらったらメモを取ろう。取ったメモを活かせるかは「見返す」「追記」「疑問の洗い出し」

その人、絶対にメモを取らない。たぶん、見返してもない。

仕事中にメモをするだけじゃなく、休みの前に持ち帰って家で見返す。思いついたものやメモを取り忘れたものに印をつけて、次の勤務日に確認するようにしてる。

一字一句、寸分の漏れなく相手が言うことを書き込むことなんて不可能です。それこそ速記でも習わなくちゃ無理だと思う。

だから、省けるところは省く。メモを省くだけですよ、たとえば「デスクトップの〇〇っていうフォルダーにある××ってファイルを~」なんて言われたときにそのまま書き込むんじゃなくて、デスクトップ=Dとかフォルダ名だけを書くとか。

ファイルを探すにはフォルダ検索が使えます。文字入力ができればファイル名の一部が分かれば検索できます。起動方法はいろいろあるけれど、Windowsパソコンならスタートボタンの近くにある黄色いアイコン(エクスプローラ)をクリックして、画面右上に虫眼鏡が付いている枠があるから、そこにファイル名(一部でもいい)を入力して検索、です。

もうひとつ、わたしがメモをするのは忘れてもいいように。全部覚えていられないからメモを取って安心して忘れる。忘れたら脳の領域が空くからまた人の話を聞いて考えられる。

メモに慣れていないときはメモする項目ごとにページを分けていたけど、今は時系列。新しいことを聞き始めるときは新しいページに、何日に誰に聞いたか、結果はどうなるのかをまず書いて。それから自分で決めた短縮ルールで書いていきます。それもキーワードだけ。メモすることに集中しちゃうと話を聞きそびれてしまうから。

たぶん、メモの取り方って自分のやり方があるんだと思う。一字一句書くことができる人もいればわたしのように要点しか書きとれない人もいる。メモの取り方も練習です。メモを書いているうちに自分にとって分かりやすいメモの取り方ができるようになる。

苦手だと言わずに「ありがとう」と言おう。教える側にも得手不得手がある。

苦手なんですよね、という真意は分からないけれど、もしそれが覚えられないことへの防御だとするなら、その一言は余計だ。そうじゃなくて、「ありがとう」と伝えてほしい。

教えるのが得意な人もいれば、得意じゃないから聞かれたくないと思っている人もいるかもしれない。それでも、教えないとその人が困ると思うから、そしてそれを覚えてもらうことが業務には必要だと思うから、時間を割いて教えてくれているわけだから、せめて感謝の気持ちを表してあげてほしい。

苦手かもしれないけれど、それができないと業務に差し支えるし、自分だって何度も聞くのは嫌だと思ってると思う。苦手なものがあるのは誰もが。苦手だからと言ってしまわず、どうしたらできるかな、と考えてほしい。