アラフィフあるある。会話の中に「更年期」「女性ホルモン」が登場する

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アラフィフの健康生活
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つい数年前まで友人との会話の中に登場してこなかった「更年期」や「女性ホルモン」。それが当たり前のように、買い物途中の雑談の中にさえ登場するようになりました。

そして、後輩スタッフから「更年期って…」と相談されるような世代にもなる。これがアラフィフというものか。

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そもそも更年期って何?それを理解するところから

口にも耳にも、もちろん目にも入ってくるのが「更年期」。だけど、正直な話、そこまで更年期というものに対して知識があるのかというとまったくと言っていいほど、無い。

ある人に言わせれば、忙しくしてれば更年期なんて感じることはないわよと。そしてまた別の人に言わせればどうにもならないものだという。

いったい、更年期ってなんなんだろう。ネットで調べるくらいしか更年期を知る術などないのだけれど。こちらのサイトには、更年期は「ゆらぎ期」ともいうと書いてありました。

「更年期」情報サイト 更年期ラボ
KO-NENKI.Lab(更年期ラボ)は、更年期の症状や対策、更年期の体験談を取りそろえた女性の健康と美容に関する情報サイトです。

確かに揺らぐな…。揺らぎたくないけれど揺らいでる。

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これは更年期の症状なのだろうか…、それとも

憂鬱な気持ちになる材料が増えたような気がする

若いころは朝、窓を開けてお天気がいいと「気持ちいい!」と口にするようなこともあったけれど、今は、それもが憂鬱の材料になります。

料理をしたくなくなった

元々、そんなに家事が好きというわけではなかったけれど、必要に迫られれば嫌でも手を付けていたけれど、特に料理。これがとても面倒でつい総菜を買ってしまったり、外食しようかと考えてしまったりするようになってしまっています。

じゃあ、外食行こうか、なんてことになったとしても「食べたい」と思うものがまったく浮かんでこない…。食に対する興味や関心が驚くほど低くなりました。空腹を満たせればいい、そんな感じ。

出掛けるのが億劫になった

それから、出不精に拍車がかかっています。仕事だから渋々出かけるけれどいざ休みとなれば家から一歩も出ようとはしなくなった。どこかに行きたいとオットに言われても、出掛ける気がまったくないのだからいきたいところが浮かんでこない。

オットには申し訳ないけれど、今は家から本当に出たくない。

これらがすべて更年期と関係しているのかは分からないけれど、40代前半には感じることが少なかったことが、どんどん増えたり強くなったりしているのは確かです。

更年期セルフチェックをしてみた

サイトにあった更年期セルフチェックをしてみたら、45点と出ました。

こういうサイトを見てしまうと、どれもが当てはまるような気がして自分は更年期かもしれない…と余計に落ち込んでしまうから今まで避けていたけれど、よくよく考えてみれば大なり小なり更年期症状が現れるのだとするなら、自分でクヨクヨ考えず、婦人科を受診して「確定」させることで落ち着くのかもしれない、そんな風に思うようにもなってきました。

婦人科を受診して「更年期だと確定」させるということは、なんとなく引導を渡されるような気持ちになりそうですが、もしかしたら他の病気かもしれない…、そのほうがもっと怖いかもしれない、そんなふうにも思うのです。

更年期の症状を和らげるには

運動。それも有酸素運動、らしい

そういえば最近、運動らしい運動をしていない。仕事以外はずっと家にいるし、仕事で身体を動かしてはいるけれど、同じ筋肉を使っているだけ。なんとなく呼吸が浅くなってきているようにも思うし。

娘が買ってきてくれた自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガという本を見ながら、ヨガらしきものをやるようになりました。背中のコリ、特に肩甲骨周りの固さがとても気になっているので、猫のポーズをやると身体が緩む感じがする。

本当は毎週何曜日とか強制的にでもやったほうがいいのかもしれないけど、どこか教室に通うというと費用がかかるし。本を見ながらだから我流みたいなものですが、続けてみて改善されるようになったら教室に通ってみるのもいいかもしれない。

食事に気を付ける

まず食に対する興味や関心が低くなっている実情をなんとかしないといけない。たぶん、子どもたちが家でご飯を食べることが少なくなってきたのも一因。ご飯を作らなくてもいい、というのはご飯を作る気力がないわたしにとってはありがたいこと。オットは晩酌をするので、おつまみ程度のものでも満足するみたいだし。余計に作らなくなってしまっているのをなんとかしなくちゃいけない。

大豆食品をとる方がいい、と書いてあった。大豆に始まるお豆系は大好きなので、これは苦なく摂取することができそう。

サプリでも摂ろうかなと思ったけれど、店頭に並ぶあれやこれやを見ているだけで疲れる。

つくづく、ずぼらな性格、女子力いや人間力が低いと思った。

更年期という言葉が会話の中に出てくるようになって思うこと。

とはいえ、更年期だからと委縮することなく、不調を抱えながらでも健康でさえあれたら有難いことだと思うようにしよう…。

会話の中に更年期や女性ホルモン、という言葉が出てくるようになったということは明らかにそういう年齢になったということ。

更年期なんてまだ早い!とかわたしは更年期じゃない!と思うことが余計なストレスになって、身体や心を疲れさせてしまっては元も子もないです。

そういう年齢になった、そのことを受け入れるしかない、と思いきれたら少しは楽になるのかもしれません。

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