断捨離が進むにつれ、処分するかしないかで悩む品々。断捨離には使わなくなったものの処分はどうする問題がつきものだと思う。
断捨離で出た使わないもの 処分はどうする?
リサイクルショップや買取ショップを使ってみたけれど
近所のリサイクルショップに持ち込んだものもあるけど、ほとんど値がつかなかった。でも、処分センターに持ち込めばいくらかお金がかかることを考えれば引き取ってもらえてよかったと。
読まなくなった書籍はブックオフに持ち込んで買い取ってもらったが、息子が子どもの頃から集めていたコミックは、状態が悪くて買取不可。だろうなと思った。本人に確認したらまさかの「置いといて」。うそでしょ、この量…。半年ほど経ったらまた聞いてみよう、読まないんだから処分してくれればいいのに…(心の声が漏れ出る)。
メルカリに出品してみたいけれど、梱包・発送、ハードル高し!
で、ここからが本題。前から気になっていたメルカリ。一度だけ体温計が欲しくて購入したことがあるのでアプリはスマホにインストールしてある。
メルカリに出品することはできると思うんだけど、購入してもらえたあとの梱包や出品作業、これができるか分からない。ただ梱包して出荷するだけでいいんでしょと思って調べてみたら結構いろいろやることがあるらしい(わたし調べ)。
発送なんて長男に仕送りするくらいしかやったことないし、詰めて集荷センターに持ち込むだけだし、そこまでいろいろ気にしてやってないんだけど、メルカリの発送について調べてみるといろいろやっておかなきゃいけないことがあるそうで。
若い子たちはこういうのパパッとやっちゃうんだろうな。いろいろ本を読んだり(ここで投資してる)YouTubeで調べたりしたんだけど、ハードル高い・・・(-_-;)
で投資のうちのひとつがこちら。メジャーとか入ってるしちょっと高いけど買ってしまった。
読めば読むほどハードルが上がる。メルカリの梱包とか発送とかについてYouTubeで調べていたら、あとよろメルカリ便というのを見つけた。
どうやらひとつずつ包装したり梱包したりせず、ひとつの箱にどんとまとめてメルカリに送ればいいらしい。ということであとよろメルカリ便を試してみることにした。

初めてのことというのはこの年になってもドキドキするね…
「あとよろメルカリ便」を試してみる
まず、出品したいものを通常の方法で出品する。次に、「あとよろ便」を申し込む。申し込みが完了したら出品したものを「あとよろ便」に登録。
箱にあとよろメルカリ便に登録した商品を壊れないよう、といっても個別包装は不要のようなので仕送りを詰めるかのように箱詰めしてからクロネコヤマトに集荷依頼を出す。
この時点で15時くらいだったけど当日集荷が可能だった。番号が画面に出るのでそれをクロネコヤマトの集荷担当さんにお見せする流れらしい。
クロネコヤマトの集荷担当さんにひと箱に収めたものを渡す。ハンディで何やら操作されている間は待つ。受け取り控えをもらって終わり。
メルカリアプリの発送通知を押したけど「45分以上待って」みたいなメッセージが出る。どうやら受け取ってすぐには発送設定がされないらしい。1時間ほど経ってからやってみると発送通知完了のお知らせが来た。←今ここ
あとは、メルカリに商品が届いたら、メルカリさんが箱の中身を確認、こちらにこの出品に間違いないか、間違いがなければ「紐づけ」という作業が必要になるらしい。
まだ実際の操作をしていないのでこの先どうなるかは調べた限りだけなのだが、購入されたら商品の梱包から出品までメルカリさんがやってくれるらしい。
あとよろメルカリ便で商品をメルカリまで送る料金は無料。2ヶ月の預かり料金も無料。購入されたものを梱包・発送する費用は別にかかる(購入代金から引かれる?手数料もある?)と割高感は否めないけれど、分からないままやる不安と梱包・発送にかかる時間や費用を考えたら仕方ないかも…。
売れなかった商品は
倉庫に到着してから2ヶ月保管して売れなかった商品は、まとめて返却依頼(返却配送料:¥980/箱)または、あとよろメルカリ便の利用延長(保管期限の翌日から30日間、延長料金:¥500/箱)をお選びいただけます。
※保管期限の翌日から7日以内にまとめて返却依頼またはあとよろメルカリ便の利用延長のお手続きが行われない場合、着払いでのご返却となります。お客さまのお住いの地域によって料金が異なりますので、予めご了承ください
となるらしい。売れなかったら処分してくれると助かるんだけど…(また心の声が漏れ出る)。
処分するか迷った挙句、使ってもらえそうなもの(と自分は思ってるけど実際はどうかわからない)をあとよろメルカリ便を使ってメルカリに出品してみた。この先の流れは随時追記していくことにする。
追記:2022年3月10日
商品をあとよろメルカリ便で送ったところ、一部の商品が出品時の内容と異なるということでこのまま出品するなら修正、出品しないなら倉庫から返送するとメッセージが来た。これは完全にこちらの落ち度。コメント(商品説明)に情報が不足していた。このまま出品にもできるそうだが、返送してもらうことにした。
このときの注意点。あとよろメルカリ便で送った商品を返送してもらう時、送った商品すべてが返送される点。出品時の内容と異なる商品だけを返送してもらうことはできないそうだ。
また返送料はメルペイで支払うことになっているそうで、この返送料をチャージするためだけに口座を登録することになった。結果、980円(税込)払って返送してもらったのだが、返送手続きから到着まで5日ほどかかった。
スマホの商品説明は詳細な情報を入力する。情報が不足していたり実物と説明に相違があったりするとメッセージが来る。ちょっと違うよと教えてくれるので、トラブルにならずに済むのかもしれない。
結果、980円、損をしてしまった。が、こういう仕組みなんだと分かったというところで納得するしかないね。